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肩の痛み×Have Stretch(概要編)

2023年3月14日

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Have Stretchに関してはこちらから

https://havestretch.com/about/

是非ご覧ください

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こんにちは!

Have Stretchの長谷川です。

 

 

 

当施設は静岡市清水区のJR清水駅前に店舗を構える理学療法士が対応する本格的なストレッチ専門店です。

 

 

 

ストレッチと聞くと自分でやるの?というイメージがありますが、お客様はベッドに横になるだけ!

あとはスタッフがお身体の状態に合わせてストレッチを実施致します。

 

 

 

当施設の特色として、医療施設で経験を積んだ理学療法士が肩こり・腰痛・姿勢改善をはじめ、痛みやコリの解消・再発予防のための体づくりまでを最大限サポートさせていただきます。

 

 

 

また、諸症状の改善に限らず、スポーツでのコンディショニング向上やパフォーマンスアップ、ダイエットなどにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 

 

 

 

今回、肩の痛み×Have Stretchについてのブログ紹介をさせていただきます。

肩の痛みについての説明や、Have Stretchの肩の痛みに対するストレッチ対応などを紹介していきます。

 

 

 

【肩の痛みについて】

現在、肩の痛みやこりに悩んでいる方はとても多いです。

2019年に厚生労働省が行った【国民生活基礎調査】によると、日本人で肩こりの自覚症状を訴えている割合は、男性:2位、女性:1位との報告があります1

 

 

 

肩は動きが大きいため、生活をする上でも大きな役割を果たします。

肩を痛めてしまうと、着替え・物を持つ・食事・書字・頭を洗うなど、腕を使用する日常生活への支障が大きいです。仕事の動作はより肩へ負担がかかりやすいため、仕事に支障をきたす痛みに至ると経済的問題にまで関わります。

 

 

 

肩の痛みが起きる原因として、現代社会の生活背景が関わっています。

現代は、学校・仕事・プライベートを通して長時間座っていることや、PC・スマホ・TVの画面を過剰に見る機会が増えている環境です。

また、コロナ禍の影響による運動不足なども関係することで、肩に力が入り過ぎる・猫背の姿勢に至り、肩周りの筋肉に筋力低下や柔軟性低下が起きます。

そのため、正常な肩の動きが行えずに筋肉・関節を痛めてしまいます。

 

 

 

肩の痛みは慢性化・再発しやすく、痛める前から肩に違和感を訴える方が多いです。

具体的には、【腕や肩を動かした時にゴリゴリ音が鳴る】、【途中でピキッと引っかかる】、【ズシッと肩周りが重たい】などがあります。

そのため、違和感が存在する状態から早期にストレッチを行い、予防をする事をお勧め致します。

 

 

 

肩の痛みは、ストレッチにて肩周りの筋肉に柔軟性を得ることで痛みが改善する可能性があります。

しかし、肩は痛む箇所や痛みが出現する動作も違いが多いため、誤ったストレッチを行うと痛めてしまう可能性があります。痛みの箇所は大きく分けて4つあるため、自分自身の肩の痛みがどこにあるかを把握することが大切です。

 

 

 

【肩の痛み:4種類】

①:肩を動かすと肩の前が痛い

 

 

 

:肩を動かすと肩の後ろが痛い

 

 

 

:肩を動かすと肩の横が痛い

 

 

 

:肩を動かすと2か所以上が痛い

 

 

 

いずれかに痛みが出現することもあれば、数か所に痛みが出現する可能性もあります。

痛む箇所によって筋肉の硬さにも違いがあるので、ストレッチの対応も変化します。

ストレッチで柔軟性を得ることで、筋肉や関節への負荷を減らすことが可能です。そのため、肩周りの筋肉をストレッチすることはとても大切です。

痛みで日常生活に著しく支障をきたす場合や、痺れや脱力感を感じる場合にはセラピストの判断のもと、ストレッチを中止する場合があります。

 

 

 

【医療保険内 肩の治療】

医療保険内で行う基本的な膝の痛みに対する治療としては、リハビリ・薬物療法・神経ブロック療法・手術療法の4つがあります。

 

①:リハビリ

ストレッチ・筋力強化などの運動療法を行う。

温熱・電気・水治療法などの物理療法を行う。

 

②:薬物療法

消炎鎮痛薬や湿布薬、または関節内注射など。

 

③:神経ブロック療法

神経の痛みに対して局所麻酔やステロイド薬を処置する。

 

④:手術療法

肩の筋肉、関節包という組織などを修復する。

 

 

 

【当施設で実施する施術内容】

当施設では、国家資格である理学療法士が監修したストレッチ専門店です。専属トレーナーがストレッチを中心に肩の痛みを解消するための施術を実施致します。ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性が向上し、肩への負担を軽減することができます。また、関節運動を伴って伸ばす方法により、筋肉全体へ伸びる利点もあります。

 

 

 

【ストレッチの期待できる効果と懸念点】

肩の痛みに対してストレッチを行うことは大切です。

肩の痛みに対して、痛みを感じるストレッチを行うよりも、痛みの無い範囲でストレッチを行う方が良いとストレッチを行うことは推奨されています(理学療法診療ガイドライン,2011)2

しかし、肩の痛みのある方がご自身でストレッチを行うと痛めてしまう方が多いです。

 

 

 

理由は、肩は痛む箇所や痛みが出現する動作も違いが多いため、誤ったストレッチ方法を行やすいです。結果、痛みを伴うストレッチを行うことで症状が悪化する可能性が高いです。

国家資格保有者が行うストレッチは、肩の状態をしっかりと把握してストレッチを行うので、痛みをなるべく伴わずに効果的なストレッチを提供することができます。

 

 

 

また、肩の筋肉は浅い層と深い層に存在する筋肉の2つが硬くなりやすいですが、ストレッチはこの2層の筋肉に対して柔軟性を得ることができます。

しかし、セルフストレッチではこの2つの筋肉に対してしっかりと伸ばしきれないため、肩の痛みは慢性化しやすいです。

 

 

 

また、自分で行うストレッチは数少ない筋肉しか伸ばすことはできませんが、他者に行ってもらうストレッチは多くの筋肉を伸ばす事が可能です。

現在はインターネットで肩のストレッチや運動に関しての情報も集めやすい環境になっています。

しかし、情報量が集めやすくなった反面、その情報の正しさや扱い方の精査が困難になってきています。

 

『どの運動を行えば良いかわからない』

 

『どのくらいの頻度で実施すればいいのか?』

 

『ストレッチのやり方がわからない』などのお悩みも多いかと思います。

 

 

 

同じ肩の痛みでも生活習慣などによって筋肉の使い方や痛みの特徴は異なります。ストレッチやマッサージを行っても効果が得られにくい方は、もしかすると自分の肩の痛みに合ったストレッチやマッサージを実施できていない可能性があります。

 

 

 

【Have Stretchでのストレッチ】

・理学療法士が監修したストレッチ

Have Stretchでは、臨床で経験を積んだ理学療法士がストレッチを監修し、専属のトレーナーがお客様のお身体に合わせて施術を行います。カウンセリングにてお客様の生活習慣や身体状況を把握し、肩の痛みを解消はもちろん、症状の再発防止や日常生活上でのアドバイスまでサポート致します。

 

 

 

<ストレッチとマッサージの違い>

ストレッチとマッサージのメリット・デメリットをご紹介します。

2つとも基本的に得られる効果は似ていますが、大きな違いとしては3つあります。

 

①ストレッチの方が揉み返しのリスクが低い

 

②ストレッチ方法の種類が多いので汎用性が高い

 

③セルフストレッチの種類が豊富

 

 

 

○ストレッチ

〈メリット〉

・筋肉全体を伸ばすことができる。

・関節運動を伴うストレッチは筋肉や関節周りの組織も伸びる。

・揉み返しの症状が比較的出にくい。

・ストレッチ方法が豊富なのでお客様に合わせやすい。

・血流促進が期待できる。

・セルフストレッチの種類が豊富。

 

〈デメリット〉

・局所的に硬い部分だけを伸ばすことは困難。

 

 

 

○マッサージ

〈メリット〉

・局所的に硬い部分を集中してほぐすことができる。

・血流促進が期待できる。

・関節運動を伴うと痛い場合にもマッサージで周りの筋肉をほぐせる。

 

〈デメリット〉

・局所的にマッサージするので揉み返しが起きやすい。

・筋肉全体を伸ばすことは困難。

 

 

 

当施設の施術はストレッチを中心に行う専門店ですが、トレーナーの判断のもと、状況に応じてストレッチとマッサージのメリットを活かした施術を実施致します。

次回は冒頭でも述べさせていただいた4つの肩の痛みによって行う各ストレッチの方法や実際に肩の痛みで当施設にお越しいただきましたお客様の声を紹介致します。

どうぞ楽しみにお待ちください!!

 

 

 

当施設のストレッチを通して身体をほぐすこと・整えることの大切さを知っていただき、少しでもイキイキとした生活をサポートできるよう努めてまいります。

 

 

 

痛みやコリを無くしたい方、自分にあったセルフケアのメニューを知りたい方、スポーツパフォーマンスを上げたい方、ダイエットも兼ねて代謝を上げたい方、産後の不調を改善したい方など様々な目的にてご利用頂いておりますので、是非一度ストレッチの効果をご体感ください。

 

 

 

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~引用・参考文献一覧~

1):2019年 国民生活基礎調査の概況 厚生労働省

2):日本理学療法士協会.肩関節周囲炎の診療ガイドライン.理学療法診療ガイドライン 第 1 版 (2011) pp.234-276.

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