こんにちは！
静岡リハビリセンターの平田です！
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当施設は静岡市清水区のJR清水駅前に店舗を構える自費のリハビリ施設です。
経験豊富な理学療法士が一人ひとりの目標やお身体の状態に合わせてマンツーマンでのリハビリを実施致します。
脳梗塞、脳出血の後遺症の方だけでなく、パーキンソン病などの神経疾患の方、脊柱管狭窄症や変形性関節症などの骨・関節疾患の方、整形疾患の術後リハビリなど様々な目的にてご利用いただいており、クリニックやデイサービスの保険下リハビリと併用される方も多くいらっしゃいます。
今回は、「変形性膝関節症について」というテーマで投稿致します✨
１．変形性膝関節症とは
変形性膝関節症とは、関節のクッションの役割をする軟骨がすり減り、痛みや可動域制限、関節変形などをきたす疾患です。膝関節の軟骨がすり減った分、骨と骨のすき間が狭くなるため、骨同士がぶつかり、骨のへりにトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。
２．症状・所見
①疼痛
病初期は膝内側の運動開始時のこわばりや疼痛が特徴的です。進行すると動作中も痛みを感じるようになり、徐々に歩行が困難となります。
②可動域制限
膝関節の可動域は屈曲、伸展ともに徐々に制限されていきます。そして、膝に負担の大きい日常生活動作(正座や階段昇降など)が困難になります。
③膝関節の腫脹
関節内で骨同士がこすれることで二次的に滑膜炎などが起こり、関節液が貯留し膝関節の腫脹がみられます。
④関節変形
進行すると、膝内側の関節軟骨の摩耗などにより、膝の内反変形(O脚)が高度になります。
３．治療
治療には大きく分けて、保存療法と手術療法があります。保存療法はいずれの病期でも第一選択となります。
適度な運動は、変形性膝関節症にとても効果的です。
膝に痛みがある。
どんな運動が自分に合っているかわからない。
ぜひ一度ご相談ください✨
【参考資料・引用ページ】
◆T-performance様『変形性膝関節症について』より（https://t-performance.info/single-hizaoa.html）
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【施設名】静岡リハビリセンター
2F 整形疾患専門部門
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