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マタニティーについて

2023年4月6日

こんにちは!

Have Stretchの平田です。

 

 

当施設は静岡市清水区のJ R清水駅前に店舗を構える理学療法士が対応する本格的なストレッチ専門店です。

 

 

ストレッチと聞くと自分でやるの?というイメージがありますが、お客様はベッドに横になるだけ!あとはスタッフがお身体の状態に合わせてストレッチを実施致します。

 

 

当施設の特色として、医療施設で経験を積んだ理学療法士が肩こり・腰痛・姿勢改善をはじめ、痛みやコリの解消・再発予防のための体づくりまでを最大限サポートさせていただきます。

 

 

 

また、諸症状の改善に限らず、スポーツでのコンディショニング向上やパフォーマンスアップ、ダイエットなどにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 

 

 

 

本日は、マタニティについて初投稿なので、まずは『マタニティの基本』と『マタニティで最も多い腰痛・骨盤周囲の痛み』についてご説明します。

 

 

 

1.マタニティとは?

マタニティ(maternity)は、「母であること、母性、母らしさ、妊娠中の、妊産婦の、妊娠期間」などと訳され、他の語と複合して用いられます。

また、マタニティケアとは、妊娠中の方や産後の方の心身の環境を整えたり、メンテナンスをすることを指します。

 

 

 

2.産前、産後の身体的問題

妊婦さんの多くは、様々な身体的な問題を抱えており、これらの身体症状は産後も持続し、慢性的なものに移行するとされています。

 

 

 

3.腰痛、骨盤周囲の痛みで悩む方が多い!

 妊婦さんや産後の方のお悩みで一番多いのは腰痛です。妊婦さんの約50~70%が腰痛を経験し、産後1年以上の方で67%、産後24か月時に21.1%の方が慢性的な腰痛を感じています。また、妊婦さんの約20~40%が骨盤周囲の痛みを経験するとされています。

4.なぜ、腰や骨盤が痛くなる?

 

 

 

腰痛や骨盤周囲の痛みには様々な要因があります。その中のひとつとして妊娠中に分泌される「リラキシン」と呼ばれるホルモンが影響します。

リラキシンは、骨盤帯や関節の靭帯、筋肉を弛緩させ、赤ちゃんが産道を通りやすくするために働きます。

 

 

 

昔の生活は、歩く、しゃがむ、立つ、外で遊ぶなど、日常生活の中で筋肉や靭帯が鍛えられていました。そのため、骨盤帯や関節を適度に弛緩させるためにリラキシンが必要でした。

しかし、現代の生活は、車が普及に伴い歩く機会の減少や生活様式の変化、外遊びの減少などにより、全身の靭帯や筋肉が丈夫になりにくい環境になりました。

 

 

 

骨盤を支えている靭帯や筋肉も弱くなっていることに伴い、妊娠により、骨盤帯や関節を緩める作用のあるリラキシンも分泌されるため、骨盤帯や関節が緩みすぎてしまい、グラグラで不安定な骨盤になると、腰痛や骨盤周囲の痛みが生じるとされています。

産前・産後の身体のケアはとても重要ですが、情報がありふれた現代では、どれが自分の身体にあっているのかわからないこともありますよね。。

 

 

 

当施設では理学療法士が皆様の症状に関して詳細に説明し、適切な施術とセルフケアをご提供しております。

当施設のストレッチを通して身体をほぐすこと・整えることの大切さを知っていただき、少しでもイキイキとした生活をサポートできるよう努めてまいります。

 

 

 

痛みやコリを無くしたい方、自分にあったセルフケアのメニューを知りたい方、スポーツパフォーマンスを上げたい方、ダイエットも兼ねて代謝を上げたい方、産後の不調を改善したい方など様々な目的にてご利用頂いておりますので、是非一度ストレッチの効果をご体感ください。

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