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ベストなストレッチ方法 下腿三頭筋編

2023年2月15日

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Have Stretchに関してはこちらから

https://havestretch.com/about/

是非ご覧ください

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こんにちは!

Have Stretch長谷川です。

 

 

 

当施設は静岡市清水区のJR清水駅前に店舗を構える理学療法士が対応する本格的なストレッチ専門店です。

 

 

 

ストレッチと聞くと自分でやるの?というイメージがありますが、お客様はベッドに横になるだけ!

あとはスタッフがお身体の状態に合わせてストレッチを実施致します。

 

 

 

当施設の特色として、医療施設で経験を積んだ理学療法士が肩こり・腰痛・姿勢改善をはじめ、痛みやコリの解消・再発予防のための体づくりまでを最大限サポートさせていただきます。

 

 

 

また、諸症状の改善に限らず、スポーツでのコンディショニング向上やパフォーマンスアップ、ダイエットなどにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 

 

 

 

前回のブログにて、しゃがみ込みには【下腿三頭筋の柔軟性】が大切であると説明させていただきました!

詳細を知りたい方は2023年2月8日のブログをぜひお読みください!

 

 

 

ではそんな下腿三頭筋ですがしゃがみ込みができるように柔らかくなるためには

どのようなストレッチ方法やメニューが良いのか?

『そもそも、やり方がわからないっ!!』

とそんなあなたへ!

 

 

 

今回はベストなストレッチ方法について紹介させていただきます!

ストレッチの方法やメニューを説明する前に、下腿三頭筋の機能について説明させていただきます。

ふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋は腓腹筋・ヒラメ筋という2つの筋肉で構成されています。

 

 

 

この2つの筋肉には、合同腱であるアキレス腱という人体最大の腱があります。

約1トンの張力にも耐えられる程の強度を持っています。

では1トンとはどれくらいの重さなのか?

 

 

 

約1トンは体重60㎏の人が約17人分の重さにあたります!

このような張力にも耐えうると考えるとすごいですよね!

約1トンの張力にも耐えられるアキレス腱が繋がっている下腿三頭筋ですが、みなさまはストレッチを行う際に【何秒×何セット】行うと筋肉が柔らかくなるのかご存知でしょうか? 

今回は、下腿三頭筋を効果的に柔らかくするベストな秒数×セット数のストレッチを紹介したいと思います!!

※上記のストレッチに対して効果を経過的に維持するためには継続性が必要です。

 

 

 

 

Kayらによると下腿三頭筋は60秒×3セットでストレッチを行うと、足関節の背屈が有意に増加したとの報告があります1)

【下腿三頭筋ストレッチ】

  メニュー:60秒×3セット1) 

 

 

 

ハムストリングスと比較すると下腿三頭筋のストレッチ時間はかなり長い必要性があります。

次回はストレッチに時間のかかる理由と下腿三頭筋のストレッチ方法を紹介致します。

セルフストレッチがあまり経験の無い方や初心者でも行えるストレッチを次回、紹介いたします!

どうぞ楽しみにお待ちください。

それではHave a stretch  day!!

 

 

 

当施設のストレッチを通して身体をほぐすこと・整えることの大切さを知っていただき、少しでもイキイキとした生活をサポートできるよう努めてまいります。

 

 

 

痛みやコリを無くしたい方、自分にあったセルフケアのメニューを知りたい方、スポーツパフォーマンスを上げたい方、ダイエットも兼ねて代謝を上げたい方、産後の不調を改善したい方など様々な目的にてご利用頂いておりますので、是非一度ストレッチの効果をご体感ください。

 

 

 

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~引用・参考文献~

1)Kay AD, et al. (2009) Isometric contractions reduce plantar flexor moment, Achilles tendon stiffness, and neuromuscular activity but remove the subsequent effects of stretch. J Appl Physiol 4:1181-9.

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